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◆ 感動のインフレを起こそう
◆自分本位では誰も相手にしない
損とか得とか、気にし過ぎてませんか?
お金の損得なら、誰でも一生懸命になる。
でもお金だけじゃなくって、
それ以外のことでも損得を持ち出しちゃう人、多い気がします。
例えば、こんなこと。
「あの人はコレしかやってくれないんだから、
私だってコレくらいしかする必要はない」
相手がしてくれたコト以上に、自分が相手に何かしてあげると、
何だか損した気分になる。
そうやって損得勘定を持ち出すと、
「自分がしてあげる事は少なく、相手にはいっぱいして欲しい」
って考えるようになっちゃうんですね。
”相手にしてもらう”→”自分が同じ事をしてあげる”
って考えてると、どんどん周りから人はいなくなる。
なぜなら、いつも自分の事しか考えてないから。
人に何かしてあげる時も、
「私はこれだけしたんだから、
あなたも同じぐらい返してくれるんでしょうね」
って言うプレッシャーを与えてる。
その人のために何かしてあげるんじゃなく、
自分への見返りのために、相手に何かしてあげるようになっちゃうんです。
自分のコトを考えるのは、大事なこと。
でも、自分のコトばかり考えてちゃ、周りは誰もいなくなる。
あなたも、気付かないうちにそうなってないかな?
「そう言われれば、つい自分の事ばかり考えてたかも?」
そんな時は”自分がする時”と”相手にしてもらう時”を使い分けてみましょう。
◆「する時」と「される時」を使い分ける
(1)自分が何かする時
自分が何かする時は、相手の見返りは考えない。
”あなたが何かしてあげる”のと、
”相手が何かしてくれる”のは、全く別物だからね。
見返りを最初から期待しないで、
何かしてあげたいと思ったらドンドン人のために動く!
そうすれば、自然とあなたに力を貸してくれる人も増えていく。
結果的に、見返りを期待しない方が、一番見返りは大きくなるんです。
(損して得取れ、とはこういう事ですね)
(2)相手に何かしてもらった時
相手が何かしてくれた時は、してもらった以上の事をしてあげましょう。
ちょっぴり”おまけ”をつけてお返しをしたら、
相手もさらにちょっぴり”おまけ”をつけて返してくれる。
最初に10してあげたら、12返してくれた。
さらに15してあげたら、20返ってきた。
もういっちょ25してあげたら、30返ってきた。
そうやって増やして行けば、”感動”のインフレが起こるようになる。
お金は使ったら使った分だけ減るけれど、
心や感動や親切は、いくら使っても減らないからね。
そして自然と、感動のインフレを起こせる人の周りには、人が集まってくる。
常に相手の事を考えてる姿勢が、周りの人も惹き付けて行くんです。
つまり、何もしなくても出会いが勝手に増えていく。
大事なのは、常に”相手のため”に動くこと。
相手のために動いていれば、
↓
自分へ返ってくるモノも自然と増えていくし、
↓
感動のインフレが起こってくる。
↓
その相手だけじゃなく色んな人が集まってくる。
特別な事でなくても、相手のために少し力を貸してあげたら、
そこから感動のインフレは始まっていくんです。
さぁ、ほんのちょっとでいい。
あなたも、感動のインフレを起こしてみましょう!
いろんな人を引き付けて、台風の目になってみる。
そうすれば、素晴らしい仲間が、素晴らしい経験が、どんどん増えてくるはず。
恋愛?そんなもの、自然と上手く行きます。
いつだって、人は輝いてる人間に集まるモノ。
「感動」は、究極の魅力ですよ!
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